1/7-8日に横浜・大さん橋ホールと横浜産貿ホール(マリネリア)で開催された第31回日本臨床エンブリオロジスト学会 学術大会・ワークショップに、当院から1名は講師として、1名は受講者として、計2名の胚培養士が参加しました。
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講師として参加した胚培養士は「ピエゾICSI」の実習を担当しました。
ピエゾICSIは卵子の透明帯と細胞膜に小さなパルスで穴をあけて精子を注入する方法で、卵子への負担が小さくなる可能性があり、また、受精率が低い施設では安定した受精率が期待できるようになる技術です。
今回、全国からお集まりいただいた10名の受講者を担当しました。ベテランの胚培養士や、まだICSIのトレーニングを始めたばかりという方もおり、技術レベルに合わせた実習を行いました。全国的な顕微授精技術の向上につながればと思います。
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受講者として参加した胚培養士は、PGT-A(着床前検査)の実技講習と、顕微鏡と培養器のメンテナンス方法について学びました。
現在当院ではPGT-Aの施設認定を申請中で、近日中に開始できるよう準備を進めております。PGT-Aは胚から極めて小さな細胞を採取するため、非常に高度な技術を必要とする検査です。今回の外部指導や実技トレーニングを通じて技術を磨くことができました。
また顕微鏡や培養器は胚の発育を左右する重要な要素です。メンテナンス手順の再確認や新たな知識を取り入れることができました。胚にとって最適な環境で培養を行い、患者様に安心して胚をお預けいただけるよう、これからも徹底した環境管理を行っていきます。

学会会場では横浜のスイーツが配られていました❣️

